大浦さんは昨年11月ごろから6回ほど長沼地区に入り、リンゴ畑の泥かきなどをした。「途方もない」と感じたといい、「ボランティアで終わりではなく、仕事を通じてできることをしたい」との思いを持ち続けてきた。今年9月、SNSで無事にリンゴが実っていることを知った。「諏訪地方でも被災地を気に掛けている人がいるはず」。現地を訪ね、若手農家らが育てたリンゴ「秋映」を仕入れた。
新聞の折り込みチラシなどで広報した岡谷店では3日、午前10時の開店前から行列ができた。近所にも配りたいと20個購入した北沢武子さん(76)は「被災地のニュースを見る度、何か協力したいと思っていた。こんなに真っ赤で立派なリンゴに育ったんですね」。代田瑞貴さん(23)は娘の咲笑(さえ)ちゃん(1)と訪れ、「娘の大好物。おいしく食べたい」と笑顔を見せた。
「こんなに多くの人が気に掛けてくれていたんだと感動しました」。大浦さんは今後も企画するつもりでいる。
(10月4日)
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October 04, 2020 at 04:18AM
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