18日は発達する低気圧に警戒を 東北
2019年11月15日15:41
15(金)夜は寒冷前線が通過するでしょう。日本海側を中心に落雷や突風にご注意ください。17日(日)は広く晴れますが、来週は再び冬の嵐となるおそれがあります。タイヤ交換や落ち葉で詰まった側溝の掃除などは17日(日)に済ませておくとよいでしょう。
15(金)~16日(土)は落雷注意
低気圧からのびる寒冷前線が16日(土)午前中にかけて東北地方を通過していくでしょう。日本海側を中心に雨が降り、雷雲が発達するおそれがあります。落雷や突風、ひょう、短い時間に降る強い雨にお気をつけください。局地的には傘を差しても濡れるような土砂降りとなるおそれがあります。
16日(土)冬型の気圧配置
寒冷前線が通過して冬型の気圧配置になり、上空には再び寒気が流れ込むでしょう。東北北部上空1500メートル付近は平地で雪を降らせるマイナス6度の寒気が入り、日本海側では朝晩は雪や雨の降る所がありそうです。風が強く、波の高い状態も続くでしょう。太平洋側は晴れる所が多いものの、西よりの季節風が冷たいでしょう。
来週は再び冬の嵐
17日(日)は高気圧に覆われて晴れる所が多い見込みです。上空の寒気はいったん北上していくでしょう。ただ、晴れの天気は長く続きません。18日(月)から発達する低気圧と前線の影響で、再び大荒れとなるおそれがあります。18日(月)夜に寒冷前線が通過する予想で、日本海側を中心に雨脚が強まるおそれがあります。19日(火)は再び真冬並みの寒気が東北北部の上空に流れ込み、20日(水)頃にかけて日本海側では雪や雨が降り、風も強く波も高く冬の嵐となるでしょう。
冬支度 チャンスは17日(日)
来週の最低気温は北部を中心に平地でも0度くらいになり、最高気温も一桁台の日がありそうです。日本海側は雪やしぐれる日が多くなり、車の運転は路面凍結に注意が必要になるでしょう。日本海側の晴れ間は貴重になり、太平洋側は晴れるものの風が冷たく、山沿いでは変わりやすい天気になるでしょう。タイヤ交換などの冬支度は17日(日)の穏やかな天気を利用して早めに済ませましょう。18日(月)は次第に強まる風雨により交通機関が乱れるおそれがあります。気象情報に十分にご注意ください。
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