暖かさ一転、年末年始は寒気襲来で厳寒に 1か月予報
2019年12月13日16:38
12月中旬までは寒気の南下は限定的で、高温傾向が続くでしょう。年末年始は一転して、寒気が襲来。日本海側は局地的な大雪、太平洋側も厳しい寒さに注意が必要です。
1週目(12月14日~20日)冬型の気圧配置は続かず
1週目は冬型の気圧配置は続かない予想です。北海道や東北の日本海側、北陸は平年に比べると雪や雨は少ないでしょう。一時的に降り方の強まることはあっても、長く降り続くことはなさそうです。北海道や東北の太平洋側、関東から九州は低気圧や前線の影響を受けやすく、乾燥した晴天は少ないでしょう。沖縄や奄美は平年に比べると曇りや雨の日が少なそうです。
平均気温は全国的に平年並みか高いでしょう。一時的に寒くなることはありますが、師走のわりに暖かい日が多くなりそうです。
2週目(12月21日~27日)北日本は寒さ厳しく 東・西日本は暖冬続く
2週目は北海道や東北の日本海側は師走らしく雪の降る日が多いでしょう。一方、北陸まではなかなか寒気が南下せず、雪や雨の日は少ない見込みです。北海道や東北の太平洋側は晴れる日が多いものの、関東から九州は低気圧や前線の影響を受けやすく、冬晴れは続かないでしょう。沖縄や奄美は曇りや雨の日が多い見込みです。
平均気温は北海道や東北は平年並みで、厳しい寒さの日が多くなるでしょう。一方、関東から九州、沖縄や奄美は平年より高い予想です。暖冬傾向が続きそうです。
3週目~4週目(12月28日~1月10日)寒波襲来
3週目~4週目は度々寒気が流れ込み、冬型の気圧配置になるでしょう。北海道や東北の日本海側は雪の日が多くなりそうです。局地的な大雪の恐れもあります。移動の多くなる時期ですが、交通機関に影響がでる可能性があり、注意が必要です。北陸でも雪の日が増えて、急に積雪が増える恐れがあります。近畿北部から九州北部でもぐずついた天気で、雪の降る日もあるでしょう。太平洋側の各地は乾燥した晴天の日が多いですが、冷たい北風が吹きつけそうです。沖縄や奄美は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
平均気温は北海道や東北は平年より低く、関東から九州は平年並みでしょう。関東以西でも年末年始は急に寒さが厳しくなりそうです。急な寒さで体調を崩さないようお気をつけ下さい。沖縄や奄美は平年並みか高く、暖かな日が多いでしょう。
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