12月20日にケース問屋ビルを回ってみると、いくつかの店に「SAM S11」などと書かれたTPUケースが売られていました。店の人間曰く「S11用」とのこと。
信ぴょう性はさておき、ネットのリーク情報と照らし合わせると、実物に合わせて作られたものと考えられそうです。つまりGalaxy S11シリーズはすでに外装は仕上がっており、生産にいつでも入れる状況になっているということでしょうか。
販売されていたケースは3種類で、「S11 Plus」「S11」「S11e」とあります。現行のGalaxy S10シリーズは3モデル+5G版の4モデル展開でした。Galaxy S11シリーズはGalaxy Note10シリーズ同様、おそらく5G対応が標準となるため、3つのモデル展開になるようです。
またカメラ部分に長方形の大きな穴があいています。やはりリーク情報にあるように、カメラ部分は大幅な設計変更が行われるようです。
3つのケースを比べてみると、本体サイズの違いを抜きにしても、Galaxy S11 Plus(上)のカメラ部分がかなり大きく空いているところが目を惹きます。噂となっている1億画素カメラやペリスコープレンズの搭載があるのでしょうか。
では、Galaxy S10シリーズと比べると、本体サイズはどう変わるのでしょうか。まずはGalaxy S11 Plus用というケースにGalaxy S10+を入れてみました。すると上下方向に数ミリの隙間が生じます。握ってみても、左右ともに1ミリ前後の余裕があります。本体サイズはより大型化しているようです。
さらにケース下部を見ると、丸い穴があります。一部ファンの間で去就が注目されている3.5ミリのヘッドフォンコネクタは、S11シリーズでは引き続き搭載されるということでしょうか。
一方、このケースにGalaxy Note10+を入れてみたところ、見事にぴったりとはまりました。ただし本体が角ばったデザインのGalaxy Note10+に対し、Galaxy S11 Plus用というケースは角に丸みがあります。このことから本体のデザインはGalaxy S10シリーズ同様、丸みのあるものになるようです。
いずれにせよ、Galaxy S11 Plusとされる製品はディスプレイサイズが6.4インチから6.8インチクラスへと大きくなるようです。
そしてGalaxy S11用というケースにGalaxy S10+の本体を入れてみると、こちらもサイズがちょうど合います。すなわちGalaxy S11(無印)は、Galaxy 10の6.1インチから大きくなり、Galaxy S10+同等の6.4インチ前後の画面サイズになると思われます。
実はGalaxy S11シリーズとされるケースは複数の店舗で見かけましたが、いずれもカメラ部分の形状は同一でした。そのことからも、これが実機のケースとほぼ断定できると思います。
果たしてカメラなどの性能がどこまでパワーアップしているのか、今から2月予定の発表会が楽しみです。
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December 21, 2019 at 05:03PM
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Galaxy S11(仮)のケースが早くも深センに。上位機はGalaxy Note10級に大型化か(山根康宏) - Engadget 日本版
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