JR東日本は乗客が痴漢行為を受けた際にスマートフォンのアプリを通じて声を出さなくても車掌に被害を連絡できるシステムの導入に向け、実証実験を行うことになりました。
開発中のシステムでは、列車内で乗客が痴漢行為を受けた際あらかじめスマホにインストールしたアプリの画面をタップすると、車掌が持つタブレット端末に通知が送られます。
GPSなどを通じて痴漢行為があった車両まで特定することができ、通報を受けた車掌は、車内放送で「5号車のお客様より痴漢の通報がありました」などとアナウンスするとともに同じアプリを入れているほかの人にも通知します。
これによって被害者が自分で声を上げなくても、周囲に気付いてもらうことで痴漢行為を抑える仕組みです。
JR東日本では今月下旬から被害の訴えが多い埼京線で実証実験を行ってシステムの効果を検証することにしていて、車内放送のやり方や内容について乗客が不快に思わなかったかなども調べ、できるだけ早く実用化したいとしています。
深澤祐二社長は記者会見で「痴漢行為の被害者は周りの人になかなか助けを求められないという声もある。アプリで通報のハードルを下げ、痴漢を防止していきたい」と述べました。
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February 05, 2020 at 03:45AM
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痴漢防止アプリ導入実験へ スマホで車掌に通報 JR東日本 - NHK NEWS WEB
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