
愛知県で実の娘に性的暴行をした罪に問われた父親が、「娘は抵抗できない状態ではなかった」として無罪とされた裁判の2審の判決で、名古屋高等裁判所は、1審とは逆に有罪と判断し、検察の求刑どおり、父親に懲役10年を言い渡しました。
この裁判は3年前、愛知県内で、父親が当時19歳の実の娘に性的暴行をした罪に問われたもので、1審の名古屋地方裁判所岡崎支部は娘の同意がなかったことは認めた一方、「相手が著しく抵抗できない状態につけ込んだ」という有罪の要件を満たしていないとして無罪を言い渡し、検察が控訴していました。
2審の名古屋高等裁判所では、検察が、娘は心理的・精神的に抵抗できない状態だったとして有罪とするよう求めた一方、被告の弁護士は改めて無罪を主張していました。
12日の判決で名古屋高等裁判所は、1審の無罪判決を取り消し、検察の求刑どおり、父親に懲役10年を言い渡しました。
この裁判をめぐっては、性暴力の被害者たちが、1審の無罪判決を受け、被害の実態が理解されていないとして各地で抗議のデモを行うなど波紋が広がり、2審の判断が注目されていました。
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March 12, 2020 at 02:38PM
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娘への性的暴行罪 父親に有罪の逆転判決 名古屋高裁 - NHK NEWS WEB
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