インド南部ケララ州コーリコードの空港で8日午後7時40分(日本時間午後10時10分)、格安航空エア・インディア・エクスプレスの旅客機が大破する事故が起きた。この飛行機には190人が乗っていたが、少なくとも17人が死亡した。
航空当局によると、ドバイから空港に到着したボーイング737は、着陸時に大雨の中で滑走路を横滑りして外れ、2つに折れたという。
インドのナレンドラ・モディ首相は、「飛行機事故に心を痛めている」と表明した。
Pained by the plane accident in Kozhikode. My thoughts are with those who lost their loved ones. May the injured recover at the earliest. Spoke to Kerala CM @vijayanpinarayi Ji regarding the situation. Authorities are at the spot, providing all assistance to the affected.
— Narendra Modi (@narendramodi) August 7, 2020
Twitter の投稿の終わり, 1
ケララ州のピナライ・ヴィジャヤン首相はツイッターで、現場での救助作業は終了し、生存者はコーリコードとマラップラムの病院に搬送されたと説明した。
けが人は何十人にも上り、うち15人は重傷だという。
事故はなぜ起きた?
IX1134便には乳児10人を含む乗客184人と、乗務員6人が乗っていた。
ケララ州は現在モンスーンの季節で、空港には事故当時、激しい雨が降っていた。同州ではこの日、大雨による地すべりで数十人が亡くなったとみられている。
同便は空港への着陸を一度諦めた後、2度目の着陸を試みたところで滑走路を外れた。
今後、インドの航空機事故調査局が正式な調査を行うとしている。
国家災害対応部隊のS・N・プラダン長官は、コーリコードの空港は「台地の上に滑走路があり」、事故機は滑走路の上を横滑りしたあと、「溝」に落ちたと説明。その際、溝の底で受けた衝撃で機体が折れ、前半分が「ひどく押しつぶされて損傷を受けた」と述べた。
プリ民間航空相は民放DDニュースの取材で、火災が起きなかったため、救助隊が乗客を救助できたと話した。
インドでは以前にも、6月から9月まで続くモンスーンの季節に航空機事故が起きている。
2010年5月には、同じくエア・インディア・エクスプレスの旅客機がマンガルール空港の滑走路を外れて衝突し、158人が亡くなった。
マンガルールでは同様の事故が2019年7月にも起きたが、この時は死者は出なかった。
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August 08, 2020 at 09:37AM
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インド南部で航空機事故、機体が2つに折れ大破 少なくとも17人死亡 - BBCニュース
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