ステイホームの2大お供といえば、爆発的人気の『愛の不時着』と『梨泰院クラス』。いまだネトフリの一位を死守している『~不時着』に比べ、そろそろ落ち着いた感のある『梨泰院~』。特に梨泰院派から最近、よく聞かれるのが「次は何を観たらいいのか」という悩み。 【写真】パク・ソジュン最新主演作『『ディヴァイン・フューリー/使者』中のシーンなど』 あのワクワクドキドキを再び味わいたい! そんなセロイ・ロスの方に今回はパク・セロイ役、パク・ソジュン出演の5作品をおすすめしたい。 ■ パク・ソジュン、初の時代劇 まず、『梨泰院~』後、多くの人がハマっているのが『花郎<ファラン>』。パク・ソジュンが時代劇に初挑戦した歴史エンターテインメントで、アイドルグループZE:A(ゼア)出身のパク・ヒョンシク、SHINee(シャイニー)のミンホ、防弾少年団のVなど、K-POPスターを中心にきらっきらのイケメンがずらり。彼らが、新羅の王のために集められた国家親衛隊、花郎として成長していくストーリー。 「イケメンか~、興味ないな」と思われた方、ちょっと待って。実は本作の見どころは『梨泰院~』同様、パク・ソジュンの下剋上にある。花郎に集められた男子たちは皆、貴族など、由緒正しき家柄の子息ばかり。ところが、虫けらのように殺された友人の仇を討つため、身分を偽って、潜入するのがソジュン演じる賤民のソヌなのである。 花郎のなかには王子でありながら、身分を隠している者もいるが、分け隔てない態度が仲間に支持されるソヌはいつしか彼を脅かす存在になる。どん底から仲間の支えで未来の王すら恐れぬ最高位へ。デジャヴ感ある展開だが、『梨泰院~』ファンにはさらにうれしいことに、年齢をごまかして花郎に潜り込むおじさん剣士役で会長を怪演していたチャン・デヒが出演している。『梨泰院~』では決して見られなかった彼のコミカルな演技やチャーミングな表情は貴重。
■ 「ラブコメの神」 韓国版あるいは青春版『半沢直樹』と呼ばれている『梨泰院~』。一発逆転の復讐劇を見てスカっとしたいなら、『サム、マイウェイ~恋の一発逆転! ~』はどうだろう。 高校時代、テコンドーの有力選手だったコ・ドンマンだが、現在は先輩にいびられながら、ダニ駆除業者をしている。彼の幼なじみのエラもまたアナウンサーになりたかったはずなのにデパートの案内係だ。 やりたいことを仕事にしたい。金もキャリアもなく、しかもアラサーとそんなに若くもない彼らの捨て身の再挑戦。20年来の親友である幼なじみ男女のラブストーリーが中心ながら、どんなにひどい目に遭っても、ぐっと我慢して耐えようとする二人に思わず、拳を握り締めずにはいられない。 ソジュン演じるドンマンは、ドラ息子のキム・タクスに八百長試合を持ちかけられ、人生を台無しにされた過去がある。ことあるごとに才能では勝てないドンマンに金を使って妨害してくるタクスにいつしか『梨泰院~』グンウォンが重なること必至。 20~30代女子が圧倒的な不時着派と比べ、男女年齢問わず虜にした梨泰院派のなかには、「ラブストーリーはちょっといらなかった」という意見もある。ソジュンは「ラブコメの神」「キス職人」の異名を持っているくらいなので、エンタメとしてラブは欠かせない要素なのだが、そういう方には何でも満載のドラマではなく、ジャンルで完結している映画がおすすめだ。 『悪のクロニクル』は圧倒的なパク・ソジュンの演技力に悶える名作サスペンス。 昇進を目前にしたベテラン刑事が思わず犯してしまった殺人。隠蔽しようとすればするほど、彼は恐ろしい罠に絡め取られる。 上司の理不尽な要求に耐え、部下たちに慕われていたはずの主人公チェ刑事を演じるのは『梨泰院~』でセロイの父役だったソン・ヒョンジュ。彼をかばう部下にあの強面俳優マ・ドンソク。さらにその下、チェの悪事に気づいてしまう若手刑事をパク・ソジュンが演じている。 一転二転する展開にハラハラドキドキ。ただし、『梨泰院~』のような爽快エンディングとはいかないのでご注意を。
"に" - Google ニュース
August 13, 2020 at 04:02AM
https://ift.tt/3iAGTcr
『梨泰院クラス』の次にパク・ソジュン見るならこれ(JBpress) - Yahoo!ニュース
"に" - Google ニュース
https://ift.tt/2q0a0jR
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "『梨泰院クラス』の次にパク・ソジュン見るならこれ(JBpress) - Yahoo!ニュース"
Post a Comment