はっと目を見張るような流麗なフォルムのスポーツカー。屈強なボディでどこにでも行けそうなSUV。それともオシャレで可愛らしいコンパクトなモデル。最新モデルから懐かしの名車まで。燃費や車格、維持費など現実問題は一旦置いておいて、誰しも1度は自分の憧れのクルマを思い描いたことでしょう。そしてそれを自慢したいなんてことも…。 ■あの頃憧れたハコスカ、ケンメリ、ジャパンの内外装を画像でチェック(67枚) 今回はそんな、あの頃憧れた「スカイライン」をお届けします。あなたの好きなクルマは何ですか? 昔から憧れていた1台はありますか?
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ハコスカ/3代目スカイライン[C10型](1968年-1972年)
プリンス自動車が日産自動車に吸収される形で合併した後、1968年にフルモデルチェンジしてデビューしたのが、「ハコスカ」の愛称で親しまれるC10型 スカイラインです。 ボディバリエーションは、C10型4ドアセダン、WC10型エステート、VC10型バンをラインナップ。エンジンは、プリンス製 直列4気筒OHC1500ccを搭載していました。 1968年後半には直列6気筒OHC2000ccエンジン搭載のGC10型「GT」が登場。ボディバリエーションに2ドアハードトップが追加されました。 その後、第2回 日本グランプリでポルシェを抜き、日本中のモーターファンを虜にして話題となった「スカイラインGT」の市販コンセプトモデル「スカイラインGTレーシング仕様」が第12回東京モーターショーに出品され、2年後の1970年に「GT-R」としてデビュー。今も続く、GT-Rの血脈はここから始まりました。 当時のGT-Rの価格は150万円。大卒初任給が約3万円の時代であったことから、現在の価値に換算すると約900万円以上と非常に高額であったことが分かります。
ケンメリ/4代目スカイライン[C110型](1972年-1977年)
1972年に登場した4代目 C110型 スカイライン、通称「ケンメリ」。ケンとメリーがスカイラインに乗り日本各地を旅するシリーズCMは、社会現象を引き起こしブームとなりました。 4代目 C110型 スカイラインは、4ドアセダン、2ドアハードトップ、ワゴン/バンをラインナップ。セダンとハードトップにはホイールベースを延長し6気筒エンジンを搭載したGT系が設定されていました。4ドアセダンは、4枚ドアのケンメリの略として「ヨンメリ」なんて呼ばれたりも。また、約4年間の販売期間中、およそ67万台を販売しました。これは歴代スカイラインの中で最多となります。 加えて、4ドアセダンのGT系、2ドアハードトップの全グレードのテールライトが丸型4灯となったのはケンメリから。以後、スカイラインの象徴として10代目のR34スカイラインまで受け継がれ、R35 GT-Rにも継承されています。 1973年には、ハードトップ2000GT-R(KPGC110型)がデビュー。2000cc S20型エンジンは、160馬力を発生させ、専用ラジエータグリル、前後オーバーフェンダー、リアスポイラーなどを装備、240km/hのメータースケールが特徴です。諸説ありますが、排出ガス規制の影響により生産台数はわずか197台で、そのうち195台のみ市販されたと言われています。
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August 02, 2020 at 07:07AM
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