冬型の気圧配置は続かず、「日本海側は雪、太平洋側は冬晴れ」といった冬の天気分布の日は少なくなっています。
上の表は「積雪の平年比」と「10日間の日照時間の平年比」です。北海道や本州の日本海側の雪は少なく、積雪は平年に比べ軒並み少なくなっているのが分かります。また、日照時間も平年より多く、例年より晴れの時間が長くなっています。一方で、太平洋側は冬晴れが続かず、ここ10日間の日照時間は平年に比べ少なくなっています。
寒気の流れ込みが弱く、今のところ暖冬傾向といえますが、毎日、暖かいワケではありません。関東など太平洋側は度々冷たい雨が降り、日中も気温が上がらず、寒くなっています。例えば、7日(土)は関東では冷たい雨に、冷たい北風も加わり、東京都心でも日中の気温は5度くらいで経過しました。17日(火)もどんよりした空模様で、東京都心の最高気温は9.7度と1月並みの寒さとなりました。一方で、晴れた日には気温がグンと上がり、12日(木)の東京都心の最高気温は18.9度と師走とは思えない暖かさでした。
このように、今年の12月の天気の特徴の一つが「気温のアップダウンがかなり大きい」ことといえます。
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December 17, 2019 at 04:05PM
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寒波来ず 暖冬傾向なのに寒さにも注意が必要なワケ(日直予報士 2019年12月17日) - 日本気象協会 tenki.jp - tenki.jp
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