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米警官に7発撃たれた黒人男性、別件の審理で病院から無罪主張 - BBCニュース

Jacob Blake (bottom right) appears virtually in a court proceeding related to charges filed prior to the shooting incident. Photo: 4 September 2020

米ウィスコンシン州ケノーシャで警官に背後から7発撃たれたジェイコブ・ブレイクさん(29)が4日、それ以前に被害届が出ていた罪状について、病院からビデオ通話アプリ「ZOOM」経由で無罪を主張した。

8月23日に至近距離から背中を7発撃たれたブレイク被告は入院中で、撃たれた傷により下半身が麻痺(まひ)しているという。この日は、それとは別件で元恋人から7月に被害届が出されていた事件について、ケノーシャ郡裁判所による罪状認否に出席した。

訴えによると、被告の元恋人は被告による不法侵入や性的暴行、公序良俗違反などの被害にあったと主張している。ブレイク被告はいずれの罪状についても、無罪を主張した。

一方で、地元検察は起訴相当の証拠があると判断した。

元恋人は、今年5月に被告から性的に暴行された上、車のカギとデビットカードを奪われたと主張している。

ケノーシャ郡検察官事務所によると、8月に警官に撃たれた事件の時点で、ブレイク被告はこうした罪状で訴追されていた。

ブレイクさんが至近距離から撃たれたことに抗議し、ケノーシャではデモや暴力沙汰が続き、17歳少年が抗議参加者に発砲して3人を死傷させる事件も起きている。

8月23日には何があった

ブレイク飛行が警察に撃たれた経緯については、ウィスコンシン州の州司法長官によると、「訪問が禁止されている元ボーイフレンドがやってきて、車の鍵を持ち出そうとしている」という女性の通報を受けて、警察が現場に向かったのがきっかけだという。

ただし、その通報内容にブレイク被告がどう関係するのか、警官が発砲する前にブレイク被告が何をしたのか、情報は錯綜している。ブレイク被告の弁護士の主張と、警察労組の主張は食い違っている。

通報で現場に到着した警察は、ブレイク被告をテイザー銃で制止しようとした。

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ブレイク被告が自分の自動車に乗ろうとすると、警官がそのシャツをつかみ、至近距離から背中に7回発砲した。車内にはブレイク被告の幼い子供3人が乗っていた。

ケノーシャ警察労組は、警官が発砲した時点で被告はナイフを持っていたと主張する。一方、事件後の捜査で、車内にナイフがあったことが判明している。

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September 06, 2020 at 08:37AM
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