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米ゴールドマン・サックス・グループのアセットマネージャーは、最近のテクノロジー銘柄の急落にもかかわらず、米株式相場に対して楽観的な見方を維持している。景気回復に伴い出遅れ銘柄が追い付くのを待っているという。
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(GSAM)で欧州・中東・アフリカ・アジア太平洋のグローバル・ポートフォリオ・ソリューションズ・グループを率いるショカット・ブングラワラ氏は、高騰していたテクノロジー株の短期的な弱さに目を向けるのではなく、幅広いセクターに買いが広がるかどうかを見る方が重要だと電話インタビューで指摘。
「より広範な景気回復を反映した形での株高の広がりを引き続き期待している」と述べた。
アップルや アマゾン・ドット・コムなどテクノロジー銘柄の急落を受け、市場関係者は、相場全体の調整局面の始まりかどうかを懸念している。
8日の米株市場では、テクノロジー銘柄の比重が大きいナスダック100指数は 4.8%下落。個別銘柄ではテスラが21%安と上場以来の大幅安となった。
テスラが過去最大の下げ、GMのニコラ出資やS&P500不採用で (1)
一方、3月前半に新型コロナウイルス禍による株価の一段安を的確に 予測したブングラワラ氏は、今年の大半の期間で成長株とディフェンシブ株に比べて出遅れてきた比較的小型かつ割安な銘柄に注目。経済活動の持ち直しと低金利政策は株式にとって総じて追い風だと語った。
同氏も多くの投資家と同様、新型コロナワクチン開発の進展状況を注視しており、使用認可と普及が想定よりも早ければ、リスク資産には一段の押し上げ材料になるとみている。
同氏は「全体的な見通しは前向きだが、下振れリスクには留意しており、そのため長期の戦略的資産配分のウエートは中立的としている」と説明。「経済の見通しが改善していることを考えれば、リスク資産からのリターンは持続可能と考えている」と話した。
原題: Goldman Investor Looks Past Tech Selloff to Laggard Stocks (1)(抜粋)
(4段落目以降を追加して更新します)
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September 09, 2020 at 05:35AM
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ゴールドマン、ハイテク急落でも米株を楽観-出遅れ銘柄に注目 - ブルームバーグ
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