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東御苑に建てられた「大嘗宮」公開、40近い建物で構成 - 読売新聞

 伝統的な皇位継承儀式「大嘗祭だいじょうさい」が14~15日に行われるのを前に、宮内庁は13日、会場となる皇居・東御苑に建てられた大嘗宮だいじょうきゅうを報道陣に公開した。

 大嘗祭は、新天皇が新穀で作った料理を神々に供え、国家や国民の安寧、五穀豊穣ほうじょうを祈る儀式で、天皇一代一度の重要行事とされる。

 大嘗宮は、天皇陛下が祈られる東の悠紀ゆき殿と西の主基すき殿、陛下が着替えられる廻立かいりゅう殿の主要三殿や、参列者用の建物など大小40近い建物で構成される。

 主要三殿と参列者の入り口となる鳥居・神門しんもんは「黒木造り」という皮付きの丸太を使った伝統的な建築様式が用いられている。悠紀殿と主基殿の屋根にはX字形の千木ちぎが備え付けられていた。主要三殿の屋根は、経費削減のため平成の時のかやぶきから板ぶきに変更されている。

 建設工事は大手ゼネコン・清水建設が9億5700万円で受注し、7月下旬に着工し、10月末までに本体工事を終えた。

 宮内庁は21日~12月8日に大嘗宮を一般公開する予定。希望者は午前9時から午後3時までに皇居・坂下門から入れば参観できる。その後、大嘗宮は取り壊される。

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November 13, 2019 at 09:59AM
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